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科学者の哲学(ちょっと、まじ)

英文in English

私はである。私は万物の創造者であり、私にとって不可能な事は何もない。と云うと私は大変に傲慢な人間であると思われるだろうが、実はそうではない。ちょっと言葉が足りないようなので、なぜそんなことを言い出したのか説明したいと思う。

精神が思考という能力を持っている点において、人間は他の生物と区別され得ると言われている。果たしてそれ自体は本当か?イルカ達は彼等のおもちゃについて何か独自に考えを持っているようにも思えるし、猫すら夢をみているようにもみえる。本当のところは、イルカや猫達についてはまだ誰にもわかっていない。ただ人間は、いや少なくとも私は確かに何かを感じ、考え、そうした自己意識の世界に生きているということだけは実感できるといえよう。

科学者は理論を推測、仮定し、現象を実験、観察し続けることによって、その理論の是非を問う。それは結論の存りえない果てしない行為であり理論実験科学の宿命である。というのもある理論が間違っていることを証明するには只一つの反証を示せば済むのに対して、理論にとって矛盾した観測結果は単にまだ見つかっていないだけで、それは明日にも発見され得ないとは誰にも言い切れないからである。結局ロジックの積み重ねによってのみ成立するべき科学にとっては「絶対」などという言葉はつかえず、「真実」は単なる概念でしか有得ない。もちろん現実的にはある条件下でという制約のもとに多くの理論は有効なのだが、人間の知的好奇心は留まるところを知らず、素粒子のさらなる構成要素へ宇宙の起源にまで通用するべき統一理論へと果てしなく謎に対し理解を深めんとして、もがき続ける…それが人間のカルマなのであろう。
もちろん、私は科学を否定するどころか私自身素人科学者を自認しているわけで、ただ、科学者のとるべき正しい態度として、自らの可能性と限界をわきまえた謙虚なものであるべきだと思っているだけだ。私も一科学ファンとして、そう存りたいと思う。

さて、何も確かに解っていることは無く、確かなのはこれこれについてはまだ解っていないという事(私はそれを『理解』と認識している)だけのこの世界において、観念論的には我々はそれぞれ各個人の意識の中に生きているともいえよう。私が私にとって「確固たる存在」と多少なりとも認識できるのはこの意識思考だけである。

私はどうやらこの世に生を受け存在しているようだ。なぜなら、そう感じ考えている自分を認識できるから。キーボードとトラックボールも指先の感触からそこに存在しているように思われる。ラジオから流れる音楽は鼓膜を振動させ、私にある感情を想起させるのに対して、幽霊や妖精達といった存在は私に実感を感じさせず従ってそれらは存在し得ても私には今のところ解らないとしかいえない。基本的に私は不可知論者であるといえる。

こんな考え方は唯我論と呼ばれるらしいけど、こりゃ誰にも否定も肯定もできない形至上的主観論でしかないから、議論にならないよね。

そこで…

こんなんでました。

つまりは、世の中にはいろんな人がいて、みんな違うからおもしろいっちゅうことだよな。んで、そのひとりひとりの恣意的な権利は尊重するけど、もちろん他人を傷つけたりと勝手なことは社会の中で許されないのはあたりまえ。それでもやるって人は、その結果としての責任を個人として当然負わなけりゃならないよっていいたいわけ。それが『自由』というものなんだからね。

どう?以外と当り前の結論だと思いません?

私、こんなことを高校2年生のときに考えたんだけど、当時は、こりゃ危険思想だって思いっきり叩かれました。いまもって、まともな考えだと思うんですけどね。「神」とかいっちゃったのがいけなかったかな。私およそ宗教というものに幻滅しちゃっているので軽く使っちゃったんですが、まあ、「やろうと思えばなんでもできるだろ」ぐらいの意味と受け取ってください。
ちなみに最近読んだ本で池田清彦という方が、「生物学的構造主義に基づく多元主義」という表現で論旨を展開されており、大変共感するものがありました。

んじゃ、次いってみようか。もっと、おばかな世界。

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ちっとおばか過ぎた場合は、世の中にまかりとおる(?)不条理な発言や誤った論理について、よーく考えて欲しい。

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